エルサ・ベスコフ
絵本の作者・出版社別にまとめた絵本紹介のページです。作者があいうえお順で並んでいます。 「絵本の部屋」
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ドロシー・マリノ
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ベーメルマンス
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マーガレット・ワイズ・ブラウン
マーシャ・ブラウン
マージョリー・フラック
松岡享子
松谷みよ子
マレーク・ベロニカ
マリー・ホール・エッツ
マンロー・リーフ
モーリス・センダック
ヤーノシュ
ランドルフ・コールデコット
リーセ・マニケ
リンド・ワード
ルイーズ・ファティオ
ロジャー・デュボワザン
ルース・エインワース
レオ・レオニ
ロイス・レンスキー
ロバート・マックロスキー

作者紹介

 1874年、スウェーデン、ストックホルム生まれ。

 美術学校で絵を学び、卒業後小学校で絵画の教師になる。
 
 結婚後、教師を辞め絵本や児童書の挿絵の仕事を始める。
 
 1952年、子どもの本に対するスウェーデンの最高賞
ニルス・ホルゲソン賞受賞。1953年、他界。

 エルサ・ベスコフは、ウォルター・クレーン(1865年、「ジャックの建てた家」を製作、その後1870年代に50点あまりの絵本を作った)と
ケイト・グリーナウェイの影響を受け継いでいる作家の一人。


エルサ・ベスコフ 作
 (福音館書店)
「ペレのあたらしいふく」
「もりのこびとたち」
「ぼうしのおうち」
「ブルーベリー森でのブッチのぼうけん」
「おりこうなアニカ」

3人のおばさんシリーズ全5冊
「みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさん」
「ちゃいろおばさんのたんじょうび」
「ペッテルとロッタのぼうけん」
「あおおじさんのあたらしいボート」
「ペッテルとロッタのクリスマス」

「おもちゃ屋へいったトムテ」(短編童話)
 (徳間書店)
「ラッセのにわで」
「おひさまたまご」
「しりたがりやのちいさな魚のお話」
 (佑学社)
「クローカ博士の発明 ベスコフ童話集」短編4作品
 (童話館)
「リーサの庭の花まつり」
 (フェリシモ出版)
「いちねんのうた」


昌蓮のつぶやき

 ベスコフの作品からは、誠実さと几帳面さを感じます。

 ベスコフの作品は、たくさん日本で出版されているけれど私の一番の
お気に入りは、「ペレのあたらしいふく」です。
 「〜をしてくれたらね」というストーリーの運び方が昔話風で、ペレが素直で可愛いというのも好きな理由です。

 自分が欲しい物を手に入れるためにペレが色々と手伝いをしていく姿も素晴らしい。
 
 欲しい物を楽に素早く手に入れようとするのではなく、コツコツと働くペレを周りの大人たちも優しく見守り、心で応援する・・・そんな中でペレが成長していく・・・。

 じっくり、しっかり子どもを育てる大人の気持ちと、一生懸命な子どもの気持ちが伝わってくるような物語です。


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