イングリ・ドーレア エドガー・ドーレア(ドーレア夫妻)
絵本の作者・出版社別にまとめた絵本紹介のページです。作者があいうえお順で並んでいます。 「絵本の部屋」
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リンド・ワード
ルイーズ・ファティオ
ロジャー・デュボワザン
ルース・エインワース
レオ・レオニ
ロイス・レンスキー
ロバート・マックロスキー

作者紹介

 夫、エドガーは1898年スイス生まれ。
パリとフローレンスで育つ。父親は有名なイタリア人の肖像画家。
母親はアメリカ人の芸術家。
 6歳の時に両親が離婚し、父と母の元で交互に暮らした。
 作家名のドーレアは、母親の旧姓。

 父と共にミュンヘン、パリ、フィレンツェなどヨーロッパの都市を回りながら、フレスコ画、モダンアート、グラフィックアートなどを学び、主に壁画と風景を描いた。
 ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語、ノルウェー語の5カ国語を話せる。

 夫人、イングリは1904年ノルウェー生まれ。5人きょうだいの末っ子。
大家族が大自然の中で育つ。
 オスロ、ミュンヘン、パリで絵を学び、主に肖像画を描いた。

ふたりはミュンヘンの美術学校で知り合い、1925年にイングリの故郷で
結婚式を挙げた。
 夫婦で北アメリカからラップランドまでヨーロッパを広範囲に移り住み、
各地で個展を開く。
 特にノルウェーを愛し何度も旅行をした。

 1929年からは、アメリカに定住。1939年にアメリカの市民権を得た。

 エドガーは壁画を専門に、イングリは子どもの肖像画を描いていたが、
児童書の専門家のすすめにより絵本の共作をするようになった。

 1932年に「オーラのたび」を発表。
 
 特に代表的アメリカ人の伝記絵本で新分野を開き、1940年、
「エイブラハム・リンカーン」でコールデコット賞を受賞。

 ふたりで石版画による美しい絵本を作っている。

イングリは1980年、エドガーは1986年、亡くなった。


イングリ・ドーレア エドガー・ドーレア (ドーレア夫妻) 作
 (ほるぷ出版)
「トロールものがたり」
 (福音館書店)
「ひよこのかずはかぞえるな」
「オーラのたび」
「トロールのばけものどり」


昌蓮のつぶやき

ドーレア夫妻
 「トロールものがたり」、楽しいです。

 マーシャ・ブラウンの「三びきのやぎのガラガラどん」にもトロールが登場してくるので、読み聞かせのプログラムを組むとき、この2冊を関連させます。

 ドーレア夫妻の絵も、自分の世界を持っているなあと感じます。


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