エーリヒ・ケストナー
私も子供も大好きな、おすすめの児童文学・小説を、いろいろなテーマ別にご紹介します。 「おはなしの部屋」
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作者紹介
エーリヒ・ケストナー(Erich Kastner)

 1899年、ドイツのドレスデン生まれ。
貧しい皮職人の一人っ子でした。

 貧しい生活の中から師範学校に進む。

 第1次大戦で召集され心臓病にかかる。

 ライプチヒ大学を卒業。
新聞社に勤める。

 大学生時代から詩人として世に出る。
最初の出した本と2冊目は詩集。

 ベルリンに出て、1928年「エミールと探偵たち」(彼の3冊目の本)を書いて有名になった。
 続いて「点子ちゃんとアントン」や「飛ぶ教室」などを書き、子どもの小説家として、世界的になる。

 やがてナチスにより圧迫を受ける。
1945年第2次大戦が終わると、ケストナーはミュンヘンでカムバック。

 特に「ふたりのロッテ」で大成功をおさめ1960年に国際アンデルセン賞を受賞。

 「ふたりのロッテ」は日本でも映画化された。

 1974年7月に食道癌で亡くなる。


岩波少年文庫
「エミールと探偵たち」
「点子ちゃんとアントン」
「ふたりのロッテ」

青い鳥文庫
「飛ぶ教室」

国土社
「飛ぶ教室」 (世界名作文学集)

岩波書店
ケストナー少年文学全集(全9巻)

1「エーミールと探偵たち」
2「エーミールと三人のふたご」
3「点子ちゃんとアントン」
4「飛ぶ教室」
5「五月三十五日」
6「ふたりのロッテ」
7「わたしが子どもだったころ」
8「動物会議」
別巻「サーカスの小びと」


全集の中の
「わたしが子どもだったころ」は1957年に出版された。

 この作品がきっかけで、この作品とそれまでの彼の少年文学の
全作品に対して、ケストナーは1960年に国際アンデルセン賞を
おくられた。
 この本には彼が15歳までのことが書かれてある。

 ケストナーは1962年の春から1年あまり、胸を悪くしてスイスで入院していた。
その間に書かれたのが、「サーカスの小びと」。

 「五月三十五日」は、空想話。
最後には詩集から選ばれた幾つかの詩が載っている。

 「動物会議」に子どものための詩も一緒に載っている。



講談社
「飛ぶ教室」 21世紀版 少年少女世界文学館


講談社の21世紀版 少年少女世界文学館シリーズ(全24巻)は、
ページの上部に、詳しい説明や地図があり、物語の時代背景や風俗、習慣などへの理解を深めることができます。
難しい言葉には、行間に説明注があります。
作者や作品についての解説も収録されています。

1  ギリシア神話
2  ロビン・フッドの冒険
3  ロミオとジュリエット
4  ガリバー旅行記
5  ロビンソン漂流記
6  宝島
7  クリスマスキャロル
8  シャーロックホームズの冒険
9  若草物語
10 小公子
11 トム=ソーヤーの冒険
12 あしながおじさん
13 黒猫・黄金虫
14 赤毛のアン
15 飛ぶ教室
16 アルプスの少女
17 ああ無情
18 三銃士
19 十五少年漂流記
20 イワンの馬鹿
21 ドン=キホーテ
22 クレオ
23 西遊記
24 三国志



「点子ちゃんとアントン」
 主人公の点子ちゃんはお金持ちの家の娘ですが、
考えることや行動、表現の仕方がユニークで楽しいです。
 他の登場人物たちも色々あって、楽しみながら読んでいるうちに
色々考えることもありました。


「エミールと探偵たち」
 わが子たちは小学3年生の夏休みに、この本を読みました。
スラスラ読み進めていったようです。


「エミールと三人のふたご」
 「エミールと探偵たち」の続編です。
ですが最初に作者から、『 しろうとのみんなへのまえがき 』と『 くろうとへのみんなへのまえがき 』というのがあって、「エミールと探偵たち」を読んでいなくても、しろうとのみんなへのまえがきを読めば大丈夫になっています。


「ふたりのロッテ」
 一人は父親と、もう一人は母親と暮らしている双子の少女が、互いが入れ替わって親の元へ帰り暮らしはじめます。
互いに連絡を取り合って、別れた両親を仲直りさせようという話です。
 この本を読んだ私の娘は、「自分も双子として生まれたかった」と
言っていました。


「飛ぶ教室」
 舞台はキルヒベルクの高等中学で、思春期前期の男の子たちを描いた作品。
 思春期の男の子たちって、こうなのかなって思えたのと、登場する先生も色々いて・・・思春期の子どもを子育て中の方、または先生方にも、おすすめです。



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