グリム兄弟
私も子供も大好きな、おすすめの児童文学・小説を、いろいろなテーマ別にご紹介します。 「おはなしの部屋」
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作者紹介

Jakob Ludwing Karl Grimm(1785〜1863)と
Wilhelm Karl Grimm(1786〜1859)

 ヘッセン大公国のハナウに、地方法官の子として生まれた。
ドイツのほぼ中西部にあたるヘッセン地方は、大部分を美しい森林に覆われていて、その中を流れるヴェーゼル川の広い谷には豊かな農地がひらけ、森林を拓いた牧場がつづいている。

 ヘッセン地方を北に流れるヴェーゼル川は、中世以来独自の文化的中心となったニーダーザクセン地方を貫いて、北海に注ぎ込んでいる。
「ブレーメンの音楽隊」のあこがれの地ブレーメンは、このニーダーザクセン地方の代表的な都市。

 両親を早く失ったグリム兄弟は、幼い弟妹をかかえてカッセルの図書館に働き、地味な文献学にたずさわっていた。
 当時のヨーロッパはフランス革命につづく、ナポレオン戦争から7月革命にいたる激動の時期で、ヨーロッパの各国には、それぞれ民族的自覚をうながすロマン主義の嵐が巻き起こっていた。

 こうした環境のなかで、グリム兄弟は1802年ごろから本格的にドイツ民衆の間に語り継がれてきた昔話、童話の整理に取り組んだ。

「こどもと家庭の童話」(1812〜1857)と並行して「ドイツ伝説集」(1816〜1818)も出版され、この2作によって、民族説話の再話に文学としての形式を確立し、兄弟の名は不滅のものとなった。

 兄弟が生涯起居を共にし強い兄弟愛に結ばれて、その仕事を進めたことは有名。

 グリム兄弟は1803年にゲッティング大学に、のちにはベルリン大学に招かれた。

 兄弟の業績は「こどもと家庭の童話」のほかに、言語学、神話学、法律学、文学などじつに多方面にわたっている。


小峰書店
語るためのグリム童話(全7巻)
小澤昔ばなし研究所再話 小澤俊夫監訳

小澤俊夫さんの詳しい解説が載っているので、とてもグリム童話の理解が深まります。

”語るための”とタイトルにもあるように、声に出して読むとスラスラ〜と話がリズムよく進んでいくのが実感できました。

図書ボランティアなどで読んであげるときにも、このシリーズは
おすすめです!

こぐま社
子どものに語る「グリムの童話」(全6巻)
佐々梨代子・野村 訳

このシリーズは、手頃な大きさ、重さの本で持ち歩きに便利です
子どもに語る「日本の昔話」(全3巻)
子どもに語る「アジアの昔話」(全2巻)
子どもに語る「アイルランドの昔話」
子どもに語る「トルコの昔話」
子どもに語る「北欧の昔話」
子どもに語る「イタリアの昔話」


講談社 青い鳥文庫

「グリム童話集」 (1)〜(4)


偕成社文庫
「グリム童話集」 (1)〜(5)


福音館文庫
「グリムの昔話」 1




 「世界の文学写真紀行シリーズ」(求龍堂)の中で、私は「星の王子さまのはるかな旅」しか見たことがないのですが・・・
「グリム幻想紀行 童話のふるさとを訪ねて」というのもあるみたいです!



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